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Maëlysちゃん失踪事件
今現在暮らしているHaute Savoie 県とフランス第2の都市圏を持つリヨンの中間地点にIsére県があり、Savoie県との境目のあたりにPont-de-Beauvoisnという小さな街があります。
2017年8月末にその街の9歳の女の子Maëlys ちゃんが、両親と共に出席していた結婚パーティの場から突然行方不明になるという事件が発生し3ヶ月になります。
今現在では監視カメラによる目撃情報等によりその子をパーティの場から連れ去った容疑者は断定され、捜査が続けられていますが容疑者は容疑を否認し続けているという状況です。両親と共に参加していたパーティの場から連れ去られるというのは、親の立場で見るとぞっとします。。。



フランスに住んで1年半、こういった「失踪」のニュースは日本と比べて多いように思います。。

昨年はBesonçonの日本人女子学生がチリから追いかけて来た元交際相手と会った後に行方不明になるという痛ましい事件も起きていますし、
地方新聞にも、失踪のお尋ね記事をちらほら見かけます。
フランスの国土面積は日本の1,7倍で、国土はローヌアルプ、リムーザンといった中央部、スペインとの境目を除くと比較的平坦です。
日本のように農地を転用して住宅開発をするということは少なくとも地方都市ではあり得ず、街や集落を出ると平野や森になり人の目はありません。
変な話、埋めたりしたりした場合、日本よりも遺体や証拠物の発見が困難で事件がなかなか解決されないというケースも多いのではないかと思っています。

上記事件の早期解決を願うのみですが、集落を一歩出ると農家の人以外は誰も住んでいないというのが
欧州でよくあるパターンです。

by arata_yoshida | 2017-12-10 08:04
フランスのテレビは歌手の追悼番組真っ盛りです
ここ最近ではブログを書くことがなくなってしまいすっかり放置していましたが、
仕事で日本語の長文を書くことが少なかった為、今度は日本語力が低下するという副作用が発生してきました。
慌てて子供の日本語学校から小説を借りて読み始めるなど、対策を講じましたが、
昔に比べて日本語で文章を書くということがかなり遅くなって来た気がします。やばい。

というわけで投稿をしばらく復活させることにしました。まず、ブログで文章を書くことに身体を慣れさせていくことが主目的になります
辛抱強くおつきあいいただければと思います。

さて12月6日にフランスの有名な歌手、Jonny Hallydayが亡くなったとのことで、テレビ局ではここ数日追悼番組をよく見かけます。
新聞でも多く取り上げられています。
ロックンロール、ハーレーダビッドソン がキーワードとも言える国民的歌手だそうです。
日本でいうとまさに矢沢永吉が適当でしょう。ロックな風格がすごいお爺さんです。
フランスでの知名度は凄まじいようで、日本で言えばサザンの桑田並みと考えるのが自然でしょう。

で、本日の言いたいことは、どれほどこの歌手が有名か肌ではわかりませんのでどなたかご存知でしたら教えてください。




by arata_yoshida | 2017-12-09 08:02
15年ぶりのパリ
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以前パリを訪れたのは、2002年か2003年の夏。
あの頃は、フランス語は何もわからなかった。格安だったアエロフロートロシア航空のパリ向けチケットで来た欧州貧乏旅行でした。
エッフェル塔に階段で登り、ルーブル美術館を彷徨ったのは覚えています。
今回、所用でTGVでGare de Lyon駅に降り立った時、駅は改装されて綺麗になっており、驚きました。
前回訪問時フランス語は全くわからず、まずモスクワから乗り継いだアエロフロートのスチュワーデスさん自体英語ができない(露か仏)
空港到着後ホテルの送迎バスの発着地がわからず困った(質問自体ができない)とか、
土産屋の黒人さんからカラーコピーした絵を高値で売りつけられそうになったり(Noといっても聞いてもらえない)、
ケバブ屋では英語が通じずオーダーを受けてもらえなかったり、言葉が通じずパリ在住の親戚の手を借りて宿を手配してもらったなど
いろいろと困難やトラブルもありましたが、言葉や中身が分かっていれば防げた問題です。

フランスにおいては言葉がわかると快適度合いが大きく異なり、パリにおいてもメトロやバスに乗る際、例外ではありません。
今回はリヨン駅からパリの端まで地下鉄で移動する事もありましたが特に問題なくこなせました。
(貴重品には気をつけてください、日本の安全さとは異なります)
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個人的にパリでお気に入りの場所といえばここモンマルトルの丘です。
初めて来たパリで、両親と迷い込んだ観光地。サクレクレール寺院と、ここから見える街の景色は圧巻です。
少し値段が張りますが、絵描きさんからスケッチを買うのもオススメです。(母が昔買った絵は今でも実家にあります)
パリは大都会ですが、東京よりは小さく感じます。加えて、パリには日本食レストランが多く、在欧邦人のみなさんはパリを訪れる際に
日本料理屋さんに行くことが多いと聞いたことがあります。ルーブル美術館の北のエリアに日本料理屋が集中しているエリアがあり、ラーメン、居酒屋、寿司・・・と美味しいものが食べられます。(値段は知りませんが・・・)
欧州はどこでもSUSHI(日本人が握っていない寿司や、カリフォルニアロールなど他国にアレンジされたもの)はどこにでもありますが、
SUSHI以外のものはあまりみかけません。
今回は行けずじまいだったので、次回挑戦してみようと思います。

by arata_yoshida | 2017-10-28 08:12 | おでかけ
【過去記事】2017年 夏 ピレネー・バスク方面巡り
2017の夏、フランス南西部のピレネー地区、バスク方面を回って来ました。
フランスの中でモンサンミッシェルの次に観光客が多いと言われるカルカッソンヌの城塞は圧巻でした。
到着時のライトアップです。確か夜の9時前後でした。
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翌日朝、城塞の外周にて。


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カルカッソンヌの郷土料理、カスレです。レストランでは鴨肉バージョンをいただきました。
白豆と肉類、ソーセージを土鍋で煮込むというよりオーブンで焼いてます。濃いですが、美味いです。昼間からビールが進む進む。
城塞の中の三分の一はレストランなり土産屋さんになっていますが、こういう場所で食事できるのはなかなか雰囲気があって良いです。
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カルカソンヌでは城塞の近くのアパートホテル(キッチン付き)に滞在し、のんびり過ごしました。
欧州ではどこもキッチン付きの宿やホテル、AIRBNBといった長期滞在向けの施設が多く、1日あたりのコストは日本を旅行するときよりも下がります。
その分自炊も増えますが、パン食が主食の文化圏では、自炊はほとんど苦になりません。パンとチーズとハムとスープと生野菜あればちょっとしたMenuになります。 

続く。

by arata_yoshida | 2017-09-09 08:03 | おでかけ
フランスに来て2ヶ月半が経ちました
フランスに転勤してきて来てなんだかんだで2ヶ月半経ちました。
色々と日本との違いが見えてきたのでちょっとだけ綴ってみます。
ただ、あくまでもフランスの東の端の地方都市の話なので、パリとかの大都会には当てはまらないケースもあるとは思いますが、ご参考までに。

【日本より安いと感じたもの】
食材本体(豚肉、牛肉、果物、野菜)、赤白ワイン、ロゼ、ビールは日本より安いと思います。例外的に鶏は日本より高いです。(高級で知られるブレス鷄を売ってる地域というのもありますが)
魚はあまり買ってないのでわかりません。
スーパーは基本モノプリを使っていますが、日本だとイオン位のレベルになってしまうので
カルフールとか、オーシャンを多用すればさらに安くなるかもしれません。

大型家電 (テレビそのもの)、洗濯機、食洗機、冷蔵庫。
通信費;SIMフリーの携帯を持っています。携帯は月間17ユーロちょいで契約しています。

【日本より高いもの】
フランスはVAT(付加価値税)が高いのか、上記以外のものは大概日本より高いと思いますが、
家電小物(延長コード、タコ足配線、携帯の充電器など)、生活小物が日本と比較して高いように感じます。
おそらくこの点については、日本では100均などが充実しており競争も多く、生活小物系はかなり安く手に入る素地があるけれど、フランスではそうではないことが大きな要因だと思います。
大型家電系は韓国メーカ(サムスン、LG)が品質も良く安いので重宝しますが
競争が少ない分野は価格はそれなりにします。
品物にもよるので一概には言えませんが、日本は製造業大国というのを痛感します。

あとは外食も高いです。フランスでは、コース料理で一人一品頼まなければいけないケースもあり、家族だと結構な出費になります。フランス人とてそんな頻繁にはフランス料理を食べに行っている訳ではないので、自然とホームパーティが増えます。その方が安くて楽しいし。近々現地スタッフ招待して家で肉でも焼こうかなと思っています。

【心構え】
ドイツやスイスでは、外国人と思ったら英語に切り替えて話してくれる人が居るので安心ですが
フランスではどっこいそうは問屋が卸さないケースがあります。若い人は英語通じる率が高いものの、例えば配送ドライバーとかで英語ができる人は少なく、店員さんも英語を話せたり、話せなかったり、大きな買い物では意思疎通に苦労することがあります。長期滞在はフランス語勉強しないと中々しんどいです。(買い物や生活で困ることが増える)。全般的に、文化をリスペクトし、フランス語を学び、同化しようとする姿勢を見せる人にこの国は寛容ですが、フランス語を話そうとしない、文化を理解しない人には厳しい国なんだろうなと想像します。海岸での(イスラム教徒に対する)ブルキニ禁止法案辺りに、フランスという国の本質が垣間見えます。

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パリ、リヨン、マルセイユといった大都市だと事情は多少異なると思いますが、
フランスの地方都市は治安も良く住みやすい所が多いと思います。
ただ、日本人学校が存在しないのが赴任者には厳しい所ですが・・・・・。
by arata_yoshida | 2016-09-17 06:03 | おでかけ
Tramway du Mont Blanc で日帰り旅行
今現在暮らしている地域は、比較的シャモニーモンブラン地区に近い場所です。
車を手に入れておらず行動範囲も限られる中、地球の歩き方のフランス語版とにらめっこすると
St Gerve les-bain le Fayet の駅の横から登山電車が出ている事を発見。
せっかくの日曜日、フランスではスーパー含めてショッピングモールが閉まる事が大半でする事もないので
SNCFで電車の切符を予約し、St Gerve les bain le Fayet へ向かいました。

駅を降りると、隣がモンブラントラムの停留所になっています。
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終着のニデーグル駅までは1時間半。スイスの山岳鉄道とはちょっと違い、ゆっくりゆっくり登っていきます。
終着駅はガレ場の、観光地というよりはほぼほぼ山岳登山の入り口、といった位置づけです。
あまり観光向きではないかもしれませんが、氷河を身近に体感するならここはオススメです。
氷河は溶けかけたスキー場の雪みたいな状況でした。間違ってもスニーカーでは足を踏み入れない方が良いです。
基本、ここは登山者向けの電車です。

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間近で見る氷河はこんな感じです。
それでも小一時間山を歩いて、氷河を間近で眺め、売店でビール飲んで帰って来ました。
良いリフレッシュの1日となりました。


by arata_yoshida | 2016-08-06 06:08 | おでかけ
フランスで暮らし始めました
さて、1年以上ブログを放置してしまいましたが、2016年の7月より、フランスに転勤となり、
フランスの東の端、スイスの国境からそう遠くない地区に引っ越しました。
(フランスの東の端に立地する企業など、そうそう無いもので、身元割れてしまうかもしれませんが・・)

長かったビザ待ち期間を終え、中部国際空港から飛び立ちました。
行き先はジュネーブという事で選択肢はフィンエアー一択です。
乗り換えのヘルシンキ空港にて一枚。
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到着翌日から時差ぼけが残っているにも関わらず業務引き継ぎを開始し、
2週間で独り立ちした後、必死に慣れない仕事をこなしながら合間合間で
部屋探し、銀行口座開設、初めての左ハンドル運転練習等
雑用をこなし、一ヶ月たってようやく生活基盤が出来て落ち着けるようになってきました。

会社はフランスのとある観光地方都市に工場があります。
7月は日が落ちるのが長いです(日没は夜10時。)仕事後に観光地や湖を散歩して回っても
十分な気分転換になり、激務でも精神的に余裕が出来そうです。
写真は休日の晴れた日の湖です。
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フランスの東の端に来てそろそろ一ヶ月、感じたことをリストアップしてみます。

⚪︎細かい事が苦手な人がやたら多い
緻密なデータ作成や、細部を確認するのが苦手、もしくはそういった事に意味を見出さない人が多いように思います。特に、(自分は経験無いですが)行政関係、保険、銀行手続き等で相手側の凡ミス、記載ミス、いい加減な対応により大変な目に会う人が少なく無い(?)とネット上で目にします。
といいつつ、到着初日にホテルで予約が受け付けられておらず、出迎えて頂いた先輩駐在員の皆さん含めてホテル側とチェックインカウンターで押し問答となり、早速フランスの洗礼を浴びたのでした。(カウンター従業員が会社からの予約連絡をホテル側端末に入れ込んでいなかったのが原因)こういうときに引き下がってはいけませんね。

⚪︎逆に、社交的で、大枠で物事を捉えるのが上手い人が多い
結局細かい事を放置したり放棄したり無視しても、利益が出てればいいじゃん!商売取れればいいじゃん!なんか文句あんの? という考え方をする人が多いですね。実際それで会社や世の中は回るし、効率的でもあるので、会社経営とかそういう観点では日本人より上手なのでは間違い無いです。ただ、一般的な商店においても、対応の良いサービスはほとんど期待できません。(高いところは除く)、まぁ、細かいところで詰まったらとにかくごり押しで何とかさせる、皆さんそういうマインドなのでしょう。
といいつつ、もしトラブル時遭遇したら、ごり押しで粘ってなんとか解決策を模索するしか無いです。一度腹をくくると、意外となんとかなります。ただ、ここで暮らす事は、細かい事が気になる人には結構しんどいかもしれません。結局、「細かい人が苦手な人が多い」というマインドになれば、なぜか自分の身は自分でなんとかせなあかんねんなというマインドに不思議となってきます。

⚪︎仏語は生活に必須

フランス国内の日常生活ではフランス語が出来無いと大変不便です。
もちろん、企業に勤めるホワイトカラーの人や観光地のレストランの店員、土産屋さんは英語を話しますが、スーパーの店員、一般の人とかは話しません。先日、家電の配達時に思いっきり仏語で配達ドライバーから電話がかかってきて、あまりの早さに聞き取れず、「Désolé, je ne comprends pas, parlez vous anglais ? 」と片言で言ってみたら、「 I dont speak English 」と片言で帰ってきてガビーン!

幸運にも、たまたま通りすがりのおっちゃんが搬入時に通訳してくれたものの、
仏語は聞き取れず・・・。観光地の案内表示等、仏語解説のみという場所も多いようで
せめて長期滞在するのであれば仏検3級はないと色々とキツイです・・・・。

こんなところですが、思った事をツラツラと綴っていきたいと思います。
by arata_yoshida | 2016-08-04 06:07 | おでかけ