【過去記事】2016年ドイツ縦断紀行 ハンブルグ
ハルツ地方での旅を終えたあと、車で一人ハンブルグへ向かいました。
ハンブルグは、ドイツを代表する海運産業が集積するドイツ第2の都市。観光の主目的はどちらかというと
港であったり、博物館といった産業ネタがメインとなる街ですが、元海運業界務めとしては
この街は憧れでもあるのです。

今回は、車なので郊外のゲストハウス(駐車場付き)に宿泊することにし、宿泊場所から
Sバーンを乗り継いで中心地に向かうことにします。
まずは、アルスター湖。
f0111799_07305561.jpg
子会社の社員でしたので、ここに仕事で来ることは一度もありませんでしたがアルスター湖は今でも憧れです。
この日は日本でお盆だというのに、最高気温は15度、もう夏から秋へと季節が変わる時期に突入していました。
以前10年ほど前に観光で来た時は遊覧船を内運河巡りに乗ったので、今回はGroße hafenrundfahrt(コンテナ埠頭への港めぐり)をチョイスします。
f0111799_07323792.jpg
PAX級の大西洋船と思われるサイズ。ああ懐かしい。これを仕事にしていたのはもう5−6年も前です。
遊覧船はコンテナ埠頭を巡ります。
EVERGREENさんのと思われる船。めちゃでかい。艫の列数から想定すると10,000-13,000TEUか。
自分が船の業界から離れて数年経っただけで、船はどんどん巨大化し、あり得ないサイズへ進化しているように思います。昔は、マースクさんの巨大船が神戸や横浜に入って来るだけで業界では結構なニュースでしたが、ネットと同じように状況は刻一刻と恐ろしいスピードで変わっていきます。

翌日は海洋博物館へ。ここでは、船の業界に関する展示や、船の歴史について学べます。
元業界人として、がっつり楽しませてもらいました。NVOCCのコーナーもあり、シェンカーさん、KNさんの展示もありました。
f0111799_07311756.jpg
ここにも模型が。もう一人でテンション上がりまくりです。
午前中を博物館で過ごし、お昼を済ませた後、世界一の鉄道模型ジオラマと言われるかの有名な「ミニチュアワンダーランド」に向かいました。
しかし、場内は激混みで入場待ち時間は1時間半と言われます。どうやら常にここは混んでいるようです。(天気も悪かったので)
幸運なことに、ミニチュアワンダーランドでは待合室がレストラン兼カフェテリアとなっているので、
ビールを頼み、昼間から飲みながら気長に待ちます。待つこと1時間、中に入れました。ここで昼2時です。

ついに、キタ〜!なんという光景!Hゲージの車両が走りまくる各国の風景の緻密さには脱帽です。
f0111799_07314470.jpg
ちなみに、飛行機セクションもあります。飛行機は透明の棒で支えられて離陸していきます。ありえない。すごすぎる。(動画はありません)
飛行機セクションはこんな感じです。
f0111799_07542434.jpg
入場時にお酒が入っていたこともあり、我を忘れて夢中になり、気がついたら3時間以上をここで過ごしていました・・・・・。
子供へのお土産として、鉄道関連の図鑑や書籍を購入しましたが、結果的に正解でした。
帰仏後、子供向けの鉄道関連の書籍がほとんど存在しない(蒸気機関車など除く)事に気がつきます。
SNCF(フランス国鉄)では、仏国どこでもボンバルディア製のTERとアルストム製のTGVで画一的な車両ラインナップで
TGVは車体が汚れていることも多く、子供の憧れの対象となることはないと後から理解しました。

その後、Hafen City近辺を散歩し、レーパーバーンから電車に乗り宿へ帰投。
乗り物好きには堪らない、最高の1日でした。





[PR]
by arata_yoshida | 2016-09-17 07:22 | おでかけ


<< 【過去記事】2017年 夏 ピ... 2016年 ドイツ縦断紀行 そ... >>