2017の夏、フランス南西部のピレネー地区、バスク方面を回って来ました。
フランスの中でモンサンミッシェルの次に観光客が多いと言われるカルカッソンヌの城塞は圧巻でした。
到着時のライトアップです。確か夜の9時前後でした。
翌日朝、城塞の外周にて。
カルカッソンヌの郷土料理、カスレです。レストランでは鴨肉バージョンをいただきました。
白豆と肉類、ソーセージを土鍋で煮込むというよりオーブンで焼いてます。濃いですが、美味いです。昼間からビールが進む進む。
城塞の中の三分の一はレストランなり土産屋さんになっていますが、こういう場所で食事できるのはなかなか雰囲気があって良いです。
カルカソンヌでは城塞の近くのアパートホテル(キッチン付き)に滞在し、のんびり過ごしました。
欧州ではどこもキッチン付きの宿やホテル、AIRBNBといった長期滞在向けの施設が多く、1日あたりのコストは日本を旅行するときよりも下がります。
その分自炊も増えますが、パン食が主食の文化圏では、自炊はほとんど苦になりません。パンとチーズとハムとスープと生野菜あればちょっとしたMenuになります。
続く。